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沢月亭日記

2006年06月30日(金)  物欲は宙ぶらりん
MacBookは昨日発送されたらしい。
届いていないかと期待したのだが、今日はお預け。

職場でちょっと大きめの仕事が一段落。
早めにあがって研究会へ。って、ゲームまわりの話は別サイトの日記に書いた方がいいのかな。

今日の晩ごはん。
豚しゃぶサラダ、ニラ団子のスープ、小松菜とベーコン、ひじきと大豆のわさびマヨネーズあえ。

・ドイツ 1-1 アルゼンチン(準々決勝)
 激しかった。前半は中盤の息づまる攻防、後半は互いに攻め合って延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。やはりアルゼンチンのGKのアボンダンシェリの負傷が痛かったかな。
ところで結果を確認していて、妙なことに気がついた。
http://wc2006.yahoo.co.jp/result/812742.html
アルゼンチン、ずっとベンチにいたクフレが退場になってる。テレビで見ていたときはまったく気づかなかったのだが、何があったんだ??
(ベンチ入り選手の退場といえば、トヨタカップの、確か15回のミラン-ベレス戦だったと思うのだが、味方のゴールに喜んでフィールドに出てきてしまったベレスの控えGKが退場になっていて大笑いした記憶がある。そういやベレスもアルゼンチンのチームだよな……)

追記。
クフレの退場はPK戦後の乱闘騒ぎの発端となったから、ということのようだ。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20060701007.html
けど、その場にいない選手をその場から退場させる、って、なんか根本的に間違ってる気が。カードでペナルティを出すところじゃないんじゃないかなあ。
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2006年06月28日(水)  物欲のじゃんけんぽん
芽が出てふくらんで花が咲いたら♪ って意味不明だ……。

仕事から帰宅したら、注文したメモリとWindows XPが届いていた。
なぜXPかというと、MacBookでWindowsを動かすためのBootCampというソフトが対応しているのがXPだけだから。Vistaもいけるらしいけど、さすがに今はまだ早い気がする。
私が買ったXPはDSP版というやつで、値段は安いけれどPC本体やハードウェアとセットでしか買えないもの。しかもセットで買ったものと一緒に使わなければならない。
探してみると、IntelMacユーザ向けに「DSP版XPと増設メモリ」のセットが結構販売されている。購入したのは、512MBメモリ2枚とのセット。
しかし、1日で届くとは驚いた。
届いた箱を開けて、さっそく中身を確認。あとは本体が届くのを待つだけ。

今日はワールドカップはお休み。
ところで、J2はこんな時期でも普通に試合が続いているのだが、それってみんな知っているんだろうか。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/schedule/j2/25.html

今日の晩ごはん。
鶏の照り焼きエリンギ添え、冷奴、空心菜と素干し小エビのオイスターソース炒め、わかめと切り昆布と葱の和風スープ、シソ入りにらまんじゅう。
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2006年06月27日(火)  物欲の開花
そういうわけで、MacBookをAppleStoreで注文。アカデミックで安くなった。非常勤とはいえ、大学で教えていてよかったと思うひととき。
BootCampを使ってWindows XPとのデュアルブートをするため、DSP版のXPとメモリのセットも別途注文。
いつ届くかなー♪

今日の晩ごはん。
タンドリーチキン、トマトとワカメとキュウリのサラダ、キャベツと桜エビのマヨネーズあえ、めかぶと葱のスープ、ごま豆腐。

・ウクライナ 0-0 スイス(決勝トーナメント1回戦)
 前後半と延長戦、両チーム合わせてオフサイドが1しかなかった試合。ほとんど中盤の攻防で、どっちにも点が入りそうにないまま延長戦まで終わってしまった。PK戦ではシェフチェンコがいきなり止められてどうなるかと思ったら、スイスも止められたり外したり。結局スイスが自ら沈んでいった感じもしないでもない。

・ブラジル 3-0 ガーナ(決勝トーナメント1回戦)
 結局大差がついたけれど、ガーナはひたすら攻め続けていて、何度もゴールをおびやかしていた。エシエンがいればなー、と思ったりもしたけれど、がんばったチームだと思う。中盤からゴール前のパスワークがうまかったし、組み合わせ次第ではもっと上に行けたのかもなー。
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  • たか(2006/06/29 00:13)
    MacBookですか〜。windowsユーザとしてはどんな感じか気になりますね。
  • 沢月(Strix)(2006/06/29 00:48)
    Mac上でXP、わりと普通に動かせるみたいです。私は基本的にMac使いなので、XPは何に使おうかな。ちなみにVistaも動くらしいです。試す度胸はないけど。
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2006年06月26日(月)  物欲の萌芽
MacBookが欲しいかな、と、ちょっと思い始めた。
今のメインマシンのiMacは2000年頃のものだが、特に不満はない。しいて言えばDVDが読めないのとCPUがG3なのとでこれ以上のアップデートが難しいこと、あと部屋から動かせないことぐらい。
持ち歩くのにはシグマリオンやザウルスを使っていて、これはこれで便利なんだけど、入力にかなりの問題がある。
間をつなぐような、安くてデスクトップじゃなくてWindowsも動かせて無線LANが使えるサブマシンがあると、少しうれしいかも知れない。

ところが、買おうと思わなければ情報を集めないので、最近の動向がさっぱりわからなくなっている。
昔は新しい機種が出るとすぐ買い換えを検討したものだけれど、今じゃすっかり浦島太郎気分だ。
ちょっと勉強しないといけないらしい。

今日の晩ごはん。
サーモンのマリネソテー アスパラとさやいんげん添え、トマトと青じそのサラダ、コーンチャウダー?、ひじきと大豆のわさびマヨネーズあえ、桜えびと枝豆のあえもの。

・ポルトガル 1-0 オランダ
 朝、連れによる早送り観戦。オランダ優位とふんでいたのだが、ファン・ニステルローイがいないと予選であれだけ目立っていたロッペンも目立たなくなってしまう、ということか。カード出まくりで最終的に9人対9人になった壮絶な試合。勝ったポルトガルも次が苦しそうだ。
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2006年06月25日(日)  合宿の反省
2006spr_hakone.JPG 480×360 94K年に2回の道場の合宿。試合したりいろんな的にあてて賞品もらったりして夜は温泉入って宴会、というパターンなので、厳しいところの人には「合宿」と認めてもらえないかも知れないけど、まあ、うちはそういうことで。
賞品はもらえたし、1日目と2日目のそれぞれの試合でもそこそこの成績は出せたし、楽しかった。でも自分の目標には及ばなかったのが内心密かにくやしかったりする。
続けて引く体力がなくて途中で力尽きたり、勝負を意識してしまってそれが射に反映されたり。そんな状態だったので団体戦でもチームを引っぱる力にはなれず(足は引っぱらなかったと思うけど、その程度)、悔いが残ってしまった。やっぱり試合慣れしておかないとなー。

それにしても、雨を覚悟していたのにほとんど降られなかった。
なんでもこの合宿、ほとんど雨に降られたことがないらしい。
みんな自分だと主張しているのだが、日頃の行いがいいのはいったい誰なんだろう。

・イングランド 1-0 エクアドル(決勝トーナメント1回戦)
 ベッカムが得点を決めたフリーキックは見事だったんだけど、あとはちょっと地味というか緊迫感に欠けるというか、かろうじてぐだぐだになっていない感じだろうか。ルーニーの1トップにとまどいでもあったのかな。
(ぐだぐだ、といえばグループFのオーストラリア-クロアチア戦のラスト5分だけ見たのだが、両チーム合わせて3人が立て続けにレッドカードを出され、挙句に誰がカードを出されたのか出されなかったのか選手も主審も実況もわからなくなって、警告2枚でレッドになったはずのクロアチアの選手が普通にプレイを続けていた混乱っぷりがすごかった)
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2006年06月23日(金)  週末は弓三昧
決勝トーナメントが始まるというのに(笑)週末は弓道の合宿に行く。
アルゼンチン-メキシコ戦は録画を連れに見せてもらうことにしよう。

今日の晩ごはん。
ポークピカタ、大豆のポタージュ、キャベツとエリンギの炒め物、トマトとおかひじきのサラダ、アボカドグラタン。

・スペイン 1-0 サウジアラビア
 決勝トーナメント進出の決まったスペインが若手中心で主力温存の布陣、しかも後半はサウジアラビアの攻めるに任せる感じで、解説の反町さんが「シエスタに入った」と言っていたけれど、まさにそんな感じだった。
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2006年06月22日(木)  眠いよう
非常勤の後、秋冬の添削仕事の打合せ。合間に『Rules of Play』を読んでいろいろメモ。
眠いのはどう考えてもW杯のせい。あとで録画を見ればいいのに、つい見てしまうんだよな。

今日の晩ごはん。
チキンドリア、オクラとめかぶのスープ、キュウリとトマトとシソのサラダ、にら納豆の油揚げ包み焼き、空心菜とエリンギの炒め。

・イタリア 2-0 チェコ(グループE)
 チェコが負けた。ロシツキーが封じられてしまったのが痛かったなー。
・ガーナ 2-1 アメリカ(グループE)
 イタリア-チェコ戦の後チャンネルを変えたので、ロスタイムを含めた後半の10分ほどとハイライトのみ。アメリカもそれなりに攻め続けていたけれど、ガーナの守りが固い。ラインが崩れない上にスピードが落ちてないしで、初出場とは思えない安定した勝ち方だったと思う。
・ブラジル 4-1 日本(グループF)
 結果は予想通りというか、玉田の先制点が望外の喜びだったんだけど。
 前半は悪くなかった。攻め込まれつつも互角以上に戦えていた。
 オーストラリア戦もクロアチア戦もそうだったんだけど、90分持たせるべき体力気力集中力が90分続かないんだな、このチーム。それは「力がある」とは言えない。でもそれは悪いことじゃない。
 ほんとうに「力がある」チームなんてほとんどないんだから。たかだか数年でブラジルになれるわけがない。
 だから日本はやっぱり「なんとかワールドカップに出られる程度の凡百のチームのひとつ」であることを前提に再出発したほうがいいと思う。「あるはずの力が出せないチーム」ではなく「ちょっとしかない力を出せるチーム」であろうとしてほしい。
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  • たか(2006/06/23 23:54)
    日本まけちゃいましたね…
  • 沢月(Strix)(2006/06/24 01:14)
    やっぱり奇跡はなかなか起こりませんねー。
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2006年06月21日(水)  つりそうでつらない足
……ありませんか?
足(ふくらはぎとかつちふまずとか)がつりそう、あと少しどこかを刺激するか動かすかすれば例の痛みがやってくる、そんな予感がひしひしと足から伝わってくるのだけれど、そこから先に進まない、というケース。
先週、山手線一周した時には右足ふくらはぎがそんな状態で、その時はサロンパスをひざ裏上部に貼ったらおさまった(ただしあとでかぶれた)のだが、今日は右足土ふまずが同様の状態に陥った。
場所は弓道場、弓を引いている途中でつったらシャレにならない。が、人数が少ないので休んでいられない。まだ痛いわけじゃないので人に苦痛を訴えるわけにもいかない。
なんとか隙をついて足袋を脱いで足指をマッサージしたらおさまったのだが、いっそはっきりつってくれた方がどんなにかわかりやすいだろう。(でもつったらつったでイヤだな)

今日の晩ごはん。
焼き厚揚げ ナスとひき肉のあんかけ、キュウリとトマトとハムのサラダ、ニラ玉みそ汁、おかひじきのわさびマヨネーズあえ。

・ポルトガル 2-1 メキシコ(Cグループ)
 ポルトガルは予選通過が決まり、メキシコはアンゴラ戦次第。かなりメキシコは攻めていたけれど、結局決めきれなかった。PK外したのは痛いけど、それもまたワールドカップ。
・スウェーデン 2-2 イングランド(Bグループ)
 イングランドは38年間スウェーデンに勝っていないという。この試合も結局引き分け。いっそこのまま100年ぐらい分け続けるというのはどうか。あまり関係ないけれど、後半のスウェーデンのセットプレイ時のイングランドがゴール前に一列横隊に並んでいて、しかもボールが動くとその列が一斉に動いて、まるでマスゲームのようで面白かった。
しかしオーウェン全治5ヶ月以上って……orz
・アルゼンチン 0-0 オランダ
 どっちも決勝トーナメント出場が決まっているのに、互いに手を抜かずにがっぷり四つに組んだ感じ。目が離せない試合だった。
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2006年06月20日(火)  観戦メモだけとりあえず
今日の晩ごはん。
鶏肉とトマトとカッテージチーズのホイル焼き、ごぼうのミルクスープ、春菊のごまあえ、人参のともあえ。

・エクアドル 0-3 ドイツ
 作業の合間に切れ切れに。ドイツ強いなー。
・パラグアイ 2-0 トリニダード・トバゴ
 ツール・ド・スイスの最終日の録画を見ていたら始まってしまったので、結局最後まで見てしまった。トリニダード・トバゴが前2試合と違った感じで、やはりヨーロッパ相手の方が組織的に守りやすかったのかな。
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2006年06月19日(月)  ジンギスカンキャラメル
職場に突如として持ち込まれた、北海道土産。
赤いパッケージには暑苦しいロゴと、焼けた肉。
まぎれもなく、あの羊の焼肉=ジンギスカン。
キャラメルにするのに美味しいものなど、北海道にはいっぱいあるだろうに……。

箱をうっかり受け取ってしまった同僚が、1粒ずつ講師や社員に配っていく。
口に入れるなり給湯室へ駆け出す人や
最後まで味わって苦行をくぐり抜けたような表情をした人や、
過去のトラウマを刺激された人や、
ごくまれに「あらおいしいじゃない」という人や。
いろんな人がいるのを、職場の片隅から見ていた。

ちなみにこのジンギスカンキャラメル、おいしくしたら不評らしい↓
http://www.asahi.com/life/update/0524/008.html
ほんとに、いろいろな人がいるものだ。

今日の晩ごはん。
なす入りキーマカレー、冷や奴、にらまんじゅう、カッテージチーズとキュウリとカイワレのサラダ、青梗菜と桜エビのスープ。

・韓国 1-1 フランス(グループG)
 後半のみ録画で。フランスは……なにか末期症状を見ているような感じ。チームになってないよ。対する韓国は攻撃陣がちゃんと機能していて、それは当たり前のことなんだけれど、なんか羨ましい。
・スイス 2-0 トーゴ(グループG)
 と書きつつ、最後の10分ほどしか見ていない。後でまた。
・ウクライナ 4-0 サウジアラビア(グループH)
 雨が降っていた。
 サウジアラビアの選手はほとんどが国内組で、雨中のプレイは不慣れなよう。動きが鈍かったのが雨だけのせいとは思わないし、そういうハンディをはねのけてこそ強豪なんだろう。だからこそ、強豪となるのはあまりにも難しい。
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2006年06月18日(日)  油断してた
水曜日に自転車で山手線一周した晩、右足がつりそうでつらない嫌な感じになっていたので、ひざ裏少し上のところにサロンパスを貼ったらぴたりとおさまった。その時はそれで解決したと思っていたのだが、昨日あたりから右足がかゆい。虫にでもさされたのかと思ったが、よく見たらサロンパスを貼った部位がちょうどサロンパス型に腫れている。
……またか。
前にもかぶれたものの別の場所だったし、短時間なら大丈夫かと思ったんだけれど、やっぱりだめだな。

今日の晩ごはん。
なす入りキーマカレー(連れ作)、いり豆腐、空心菜と桜えびの炒め物、キャベツとハムのミルクスープ。

・イタリア 1-1 アメリカ(グループE)
 退場者3人も出て荒れ気味。イタリアは次のチェコ戦、大丈夫なんだろうか。
 とはいえ、これでグループEは混戦に。次に勝ったところが抜けるけれど、引分けがあるとさらに状況は複雑になるわけで。面白いことになりそう。←よそのグループだとこんなことを言っていられる……。
・日本 0-0 クロアチア(グループF)
 ひやひやしながら見てたけど、ゴールに(川口に?)いつもの神が宿ってくれた模様。
 でも、どうして走り込まない上にシュートもしないFWがドイツでピッチに立っていて久(自粛)。
 そもそも0-2ぐらいを予想していたのにこれだけ文句たらたらなのは、実際には中田英が言っていたように「勝てる試合」だったからなんだろうな。失望は期待の裏返し、なんだよ。
・ブラジル 2-0 オーストラリア(グループF)
 オーストラリアはかなり頑張っていたのだけれど、やはりちょっぴり本気を出し始めたブラジルにはかなわないってことか。このチームと対戦して2点差以上で勝つというのはやはりつらい。逆境イレブンの本領発揮というところなのかも知れないが、そんなスリルはいらない……。
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2006年06月17日(土)  竹弓初体験
ほぼ1週間ぶりに弓の練習。同期の人から借りた竹弓を使ってみたが、普段使っている弓とは重さも強さも長さも太さも違い、同じように引いても矢の軌道がまるで違う。自分の弓と同じように引いていると、そもそも矢が届かない。少し上を狙えばよいのだが、そこで射形が崩れて注意を受けたり、なかなか大変だ。しばらく貸していただけることになったので、自分のと平行して使っていこう。

・ポルトガル 2-0 イラン(グループD)
 今回のイランは決して集中力を途切れされたわけではなく、どうにもしかたのない2点だったのだが、そういうのはスコアからは見えないんだな。点差以上に見て面白い試合だった。
 ところでアジア予選で戦ったわけからか、なんかイランの試合を今後の日本戦を占う気持で見てしまうのは私だけだろうか。
・ガーナ 2-0 チェコ(グループE)
 開始早々ゴールが決まってびっくりした。アメリカ戦であんなに美しく無駄のないプレイを見せていたチェコが、全然思うように動けていない。そうさせていたのはガーナだ。勝負のあやってやつだろうか。この試合はダイジェストじゃなく通して見た方が面白い。ガーナのパスワークの技術とか(前半終盤のエシエンを起点とした一連の攻撃とか。アフリカというより南米のチームっぽかった)、勝っていても集中力が落ちないところとか、そういうところもわかるから。
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2006年06月16日(金)  「おらず」「いず」
「外に出てみたが、そこにはもう誰も(   )、ただ自転車だけが乗り捨てられていた」
「そんなことは予想して(   )、とても驚いた」
(  )の中にタイトルの2つのどちらかを入れるとしたらどうしますか?

これは、動詞「いる/おる」と打消の助動詞「ぬ(の連用形である「ず」)」の組み合わせ。
書き言葉では連用形で切って下に続く形(連用中止形。「歩き、食べ、飲んだ」の「歩き」や「食べ」のような形)があるのだが、どちらの組み合わせが正しいのか、わからなくなってきた。

いや、職場で英語のテキストの校正中に「いず」が出てきて、自分の感覚として「いず」はどうも許せないので気になって。
検索してみても「いず」がだめな根拠が見つからない。せいぜい「おらず」が好まれるという程度。これだと赤入れるわけにはいかないのだけれど……うーん、なんか違和感がある。

今日の晩ごはん。
豚バラ肉のワイン煮(連れ作)、ジャガイモの千切りサラダカレー味、アボカドと豆腐のサラダ、わかめスープ。

・スウェーデン 1-0 パラグアイ(グループB)
 パラグアイ、後半44分までよく守り抜いていたんだけどなあ。イングランド戦もだったけれど。それでも結果は2敗でグループリーグ敗退。厳しい。
・セルビア・モンテネグロ 0-6 アルゼンチン(グループC)
 アルゼンチン祭り全開。攻める一方かと思えば守りも固いし、最後まで崩れることがなくて、セルビア・モンテネグロも打つ手がまったくなさそうだった。メッシが出た上に1アシスト1ゴールを決めてくれたのは嬉しいが、ちょっとお腹一杯。
・オランダ 2-1 コートジボワール(グループC)
 前半立て続けにオランダが2点決めた時には、直前のアルゼンチン戦が頭をよぎったのだが、後半はずっとコートジボワールのペース。オランダはなりふり構わず防戦一方という感じだった。でも最後の最後でゴールを決めさせないのはさすがかも。
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  • たか(2006/06/17 21:17)
    ボクも「いず」だとちょっと違和感ありますね。
  • 沢月(Strix)(2006/06/18 02:55)
    ですよね? ちょっとほっとしました(^^)
  • show(2006/06/20 00:41)
    「いず」だと、リズムが悪いんだよなぁ読んだときに(特に2つ目の文)。と言うわけで、私も「おらず」に一票。
  • 沢月(2006/06/22 03:50)
    そうリズム! リズム悪いっすよね!
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2006年06月15日(木)  学生ってそんな感じ
非常勤。
100人超でかなりざわざわしていても「試験」というと静まり返る。彼らはけっして私語に夢中になっているわけではなく、耳の何分の一かはこちらに向けているのだ。残りもこっちに向けさせるのが私の仕事だが、これはなかなかうまくいかない。学生の興味を引くようなネタを話せば、続きをそれぞれが予想しだすし、難しいところだ。
まあ、全身全霊を傾けて授業を聴いたことなど、私だってあまりなかった。音を立てなかった分ましだとは思うが、学生ってのはそういうものなのかもしれない。

夜は弓道の教室時代の同期の親睦会。
弓がらみのイベントはあるのに、いや、あるがゆえに、練習する時間が取れない。
もう4日も引いてないよ……。

今日のワールドカップ
・チュニジア 2-2 サウジアラビア(グループH)
 試合終了の瞬間とハイライトのみ。後半に双方に得点が入って緊迫していたようなので、録画をいずれ見たい。
・ドイツ 1-0 ポーランド(グループA)
 連れが録画分を早送りしつつ見せてくれる。ポーランドは破れてしまったけれど、この間のエクアドル戦よりもよかったように思う。特に守りの堅固さがずっと安定していて、いい試合だった。
・イングランド 2-0 トリニダード・トバゴ(グループB)
 イングランドの1点目は、ベッカムークラウチでなければ生まれなかった、防ぎようのない一発だった。イングランドが勝ってしかるべき試合なのだろうが、トリニダード・トバゴはすごくいいチームだと思った。1点目を取られるまで、組織的な守りがしっかりしていた。ディフェンスはラインをきっちりコントロールするし、クリアボールは味方の足下におさまる。フォワードは抜け出してシュートを撃ちつつ別の選手が走り込んでシュートを狙う。それぞれの位置取りとボールコントロールの正確なことといったら、サムライブルーなチームには、ぜひ手本にしていただきたい。
1点目を取られてからは、攻撃に転じようとしてか動きがちぐはぐになってしまった感じだったのが残念。
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2006年06月14日(水)  山手線一周
連れが休みなのに一緒に出かける日がまったくないというのもなんなので、仕事と弓道を休んで自転車で山手線を一周してきた。正月もゴールデンウィークも仕事でどこにも行かなかったわけだから、これぐらいはやっておきたいと思って。

新目白通りから高田馬場に着いたのが12時すぎ。ここから内回りにまわっていく。線路沿いが基本だが、都合良く道があるとは限らず、時折線路から離れたり見失ったりすることも。
何度も地図を見て、よく道に迷って。
品川の東海禅寺の墓地に迷い込んだ時には、通りすがりのおじさんがせっかくだからと墓地を案内してくれた(沢庵とか賀茂真淵とか井上勝とか、名の知れた人の墓が多いのだ)。
途中、浜松町近くの公園で昼食。旧芝離宮での予定だったが、自転車を停めておく場所が見つからなかったので。
どこかに立ち寄ったりもあまりせず、ストイックに走り続けた。地図を見る時が休憩時間になる。こまめに見ていたから、結果的にこまめに休憩していたことになるのかな。
一周して新目白通りに戻ってきたのが6時30分頃。思ったより時間がかかったのは迷ったせいもあるだろうが、MTBだし長距離経験が絶対的に不足しているし2人連れだし、こんなものかも知れない。
走行距離は64.20kmだった。

今日の晩ごはん。
作る気力が残っているわけもないので、帰りに高円寺の天ぷら屋「天すけ」で玉子定食。
最初に注文するときには、ついつい単品の天ぷらも頼んでしまうのだが、この定食の量はあなどれない。天ぷら(イカのシソ巻き、キス、エビ、ナス、ピーマン、カボチャ、小エビのかき揚げ)+卵の天ぷらの乗ったごはん、みそ汁、お新香。
まるまると太った小エビのかき揚げ(これだけでもかなりのボリューム)が来る頃になってやっと、ここの定食のボリュームを思い出すのが常。
ま、とにかく満腹に。

・スペイン 4-0 ウクライナ(グループH)
 ツール・ド・スイス終了後、前半30分頃から最後まで。
 スペインが実にのびのびとプレイしていた感じ。ウクライナは……うーん、点差が物語ってるよな。
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2006年06月13日(火)  水回りとかお手伝いとか
最近、台所の水はけが悪いので、朝から管理会社に見てもらった。
泡でパイプの詰まりを溶かす薬剤などを試していたが、手に負えなかったらしく、業者に連絡してくれ、とのこと。さっそく業者に連絡し、1時間ほどで到着。
ワイヤーをパイプの奥に突っ込んで洗浄し、どうにかマシになった。

正午になって弓道場へ。いつもなら練習なのだが、今日はシニア大会。50代以降の方々のための射会である。私はもちろん対象外なのだが、お茶を入れたり雑用をこなしたりする手伝いに呼ばれた。
この大会、参加する人にとってはやたらと楽しいらしく、1ヶ月も前から参加者を募ったりしきりに話題にしていたり。ものすごく楽しみなんだろうという感じが伝わっていたのだが、確かにお茶菓子つきでのんびりと点数を競い合う、なごやかな試合になっていた。
夕方からは本郷で輪読会。11時頃帰宅したら、連れが晩ごはんを作ってくれていた。
感動。

今日の晩ごはん。
鶏もも(のはずがなぜかむね)肉の南蛮漬け(連れ作)、青梗菜のスープ(連れ作)、キュウリとカイワレのサラダ。

夕食後は輪読会のテキストをスキャナにかけていて、まだワールドカップの試合を見ていない。
眠いし、録画はしてあるらしいから、今日はもう寝るかも。

とか言いつつ追記。
・フランス 0-0 スイス(グループG)
 フランスの動きが全体的に鈍い……気がする。大丈夫か?
・ブラジル 1-0 クロアチア(グループF)
 前半のみ。後半は睡魔に負けて録画で後日。ブラジルからどうも圧倒的な強さは感じられない。クロアチアが拮抗していたってことでもなさそう。まあ予選リーグではわりとそうだし、かといって日本に勝機があるかというと悲観的になってしまうのだが。
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  • たか(2006/06/14 01:29)
    シニア大会ですか。高齢になっても続けられるってのは良いですね〜
  • 沢月(Strix)(2006/06/15 00:29)
    続けられるというのもありますが、80ぐらいから新たに弓道を始めたって人もいらっしゃるんですよ。ずっと元気なのはいいことですよね♪
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2006年06月12日(月)  俺料理週間
連れがこの1週間、久方ぶりの休み。
なので、晩ごはんを作ってくれることになった♪

そんなわけで今日の晩ごはん。
スパニッシュオムレツ(連れ作)、アスパラとサラダ菜のサラダ、いり豆腐、エノキダケと鶏肉のスープ。

・アンゴラ 0-1 ポルトガル(グループD)
朝、連れが録画したものを早送りで見た。超ダイジェスト。その限りだけれど、よく守りきっていたアンゴラ。グループリーグで勝つことも可能なんじゃないか。

・日本 1-3 オーストラリア(グループF)
スコアだけ見ると昨日のイランーメキシコ戦と同じなのね。ただ点の取られ方はイラン以上に残念な感じ。84分間よく戦っていただけに、酷な結果になってしまった。
mixiの「久保竜彦」コミュニティに入っている身としてはちょっと複雑な心境でもあったりする。いや、タラレバは禁物なんだけどさ。

・チェコ 3-0 アメリカ(グループE)
 非常勤の準備をしていたので後半のみ。チェコがすごい。動きに無駄がなく、激しく動いているわけでもないのに、あのアメリカがいいように走らされて形をくずされていく。洗練されたサッカーを見た思いだ。
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2006年06月11日(日)  試合と練習の差
弓道の月例会。
だめだ、全然うまくいかない。
絶好調時に感じられる「外れる気がしない」感もなかったし、体調が悪くて的に集中できなかったし、焦って練習しすぎてかえって疲れたし。
ま、次行こう次。もうすぐ合宿だし、特訓するのだ。

・アルゼンチン 2-1 コートジボワール(Cグループ)
 ライブではさすがに見られなくて、月例会から帰宅した時にやっていた録画を見る。アルゼンチンはやはりアルゼンチンという感じ。心配せずに済む。コートジボワールはドログバだけのチームじゃないんだと思った。
・セルビア・モンテネグロ 0-1 オランダ(Cグループ)
 ロッペンがすごかった。とにかく。
・メキシコ 3-1 イラン(Dグループ)
 コンフェデ杯なんか見ていて、メキシコはなんか今回強いイメージがある。いつも上位にはなかなか進めないのだが、今回はなんかあるかも、と。で、そのメキシコにイランがどう食い下がるかを見ていた……いや、正直に言うと1-1の後半20分ぐらいからしか見てないんだけど、明らかにマークできていない状態で立て続けに2点も入れられてしまったのは残念。

今日の晩ごはん。
カレードリア、アボカドとおかひじきのわさび醤油あえ、ニラ玉みそ汁、いり豆腐。
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2006年06月10日(土)  寝られない…
ジロ・デ・イタリアの再放送を見つつ英語の文献を要約し、非常勤の準備に追われ、途中何度か体調を崩して1週間以上経過してしまったのだが、ついにワールドカップが始まってしまった。
うわー、つい見ちゃうじゃないか。
連れが全試合録画しようとしているのだが、録画した予選リーグの試合を後から見ることはなかなかないものだ。ワールドカップとはいえ、歴史に残る名勝負ばかりではないし、そういう勝負は決勝トーナメントの方が出現確率が高い。結果、ハイライトとか決勝トーナメントの試合しか見なかったりする(私の場合は)。
94年も98年も録画して死蔵していたビデオテープがどれだけあることか。

今回も予選リーグはそんなに見る気はなかったのだが、やはりやっているとついつい見てしまう。
せっかくなので、観た試合の記録でもつけておこうかと思う。
6/9
・ドイツ 4-2 コスタリカ(グループA )
 正直2002年の開幕戦のようなサプライズを期待していたのだが(バラックいないし)、やっぱりドイツは強い。にしても、こんなに点が入りあうのってなあ。
・ポーランド 0-2 エクアドル(グループA)
 実は後半に入ったあたりで睡魔に負けてしまったのだが、ポーランドが全体的に精彩を欠いているように見えてならなかった。
6/10
・イングランド 1-0 パラグアイ(グループB)
 ニュースでもさんざん出ていたけれど、やはり得点に結びついたベッカムのFKはすごかった。急降下するカーブを描いて。オウンゴールも仕方ないな、という。個人的に、名前を聞くとつい漢字に変換してしまう倉内……もといクラウチは結構好き。前半みたいな動きに期待したい。
・トリニダード・トバゴ 0-0 スウェーデン(グループB)
 思わず見入ってしまった。人口が川崎市ぐらいの初出場国とイブラヒモビッチやラーションを擁するヨーロッパの古豪。実力差は明らかだと思ったのに、意外に善戦するトリニダード・トバゴ。退場者を出して人数が少ないのに攻撃的な選手を投入する。相手FWに仕事をさせないがっちりとした布陣。特に後半のラスト15分の緊迫した試合展開は、とても予選リーグとは思えなかった。オランダ人監督ベーンハッカーの力か?

今日の晩ごはん。
チキンカレー、キュウリとカイワレとわかめのサラダ、もやしと鶏肉とインゲンのスープ、あと1品。
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2006年06月01日(木)  バラ園訪問
roses2006.JPG 480×360 77K実家に呼ばれたので、非常勤の後で寄ってきた。
父が3年ほど前から庭でバラを育てていて、数十種類が植わっているらしい。細かい品種はよくわからないが、一斉に咲きそろった時期にはかなり壮観だったようだ。
今は少し盛りを過ぎているが、それでもさまざまなバラが咲いている。両親がいちいち品種を教えてくれるのだが、私はどうも覚えられない。写真のバラも、モーパッサンだったか他のなにかだったか……。
最近物忘れがひどくなったとことあるごとに愚痴をこぼす両親だが、いやいやどうして、バラに関してはちゃんと覚えているのだから大丈夫だろう。

実家から帰宅してすぐ弓道場で練習。暑くて手に汗をかいたせいか、手の内が決まらないまま無理に帳尻を合わせたような射になってしまう。あたりはともかく、自分では不本意。
コメント
  • たか(2006/06/07 00:21)
    バラか〜。素敵な趣味ですね。
  • 沢月(Strix)(2006/06/09 01:05)
    まさか70歳過ぎてからこんな趣味を持つとは思いませんでした……
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